当サイト設立の経緯

私、mabuta1.com管理人は、以前は一箇所のみのクリニックにて手術をおこなっており、そのクリニックのホームページ内に、眼瞼の病気やその手術治療などについてページを追加しておりました。

現在は私が勤務した経験のない他院様も眼瞼下垂に気づき、梶原の手術外来に協力的に患者様をご紹介くださる医療機関様も現れ始めため、どこを受診すればまぶたの診療が受けられるのかわかりにくい状況にある患者様へ、そのようなクリニックの垣根を超えた眼瞼治療の連携が存在する事を知っていただくため、このようなサイトを設置しました。

今後、梶原以外でも新しく勤務先クリニックが増える可能性もありますし、仕組みの異なるそれぞれのクリニック公式サイトでクリニックごとに眼瞼の病気や眼瞼手術についてのページを作成し追記更新していくことは、時間的にも労力的にも難しいと考え、このサイト(mabuta1.com)にまとめさせていただきます。

また、各クリニック様のサイトに文章を掲載する事はできても、やはり自分自身で料金を支払い借りたサーバースペースでなければ、自分でサイト全体のレイアウトや色を変更したり、プラグインのインストールやCGIを導入したりなどの自由は効きませんので、執刀者自らサイトを設立した次第です。

当方では裏側から眼瞼下垂を治すという、九州中四国でほとんど実践されていない方法を行なっている事もあり、各クリニックのサイトとは別にサイトが存在する事によって、もし、将来的にあるクリニックでの外来が終了していた場合にも、この手術に関するお問合せが可能なようにしております

眼瞼の手術をやりますという医師はたくさんいますが、そのほとんどは高額支払いの美容外科で診療しており、安い保険診療で病気を治そうとする医師はあまりに不足しています。

保険診療で3割負担の支払いで眼瞼の病気を手術で治す技術のある医療者が“非常に少数”なのに対して、まぶたの病気を持つ患者様(ご本人は病気に気づいていないかもしれませんが)はものすごく膨大におられます。
ある程度の年齢になれば周囲に「糖尿病」で通院されている知人がちらほら居ると思います。それだけ一般的によくある疾患なわけですが、眼瞼下垂症をはじめ、まぶたが充分開いていない事によって何らかの不自由や痛みの症状が出ている人は、糖尿病患者の人数よりも多いと私は考えています。(あくまで私の予想です。)

そのため、患者様が「これらの症状はまぶたの異常のせいなのではないか」と気づき始めると、少ない受け皿多数の患者様が殺到する状況となっています。

腫れの少ない治療法である経結膜切開での手術を行う当方に「腫れの少ない方法での治療を希望される眼瞼下垂患者数様が」殺到していますので、それ以外の疾患や手術法を扱おうにも時間枠が足りない状況となっています。

眼瞼治療の分野を志す若い医師にとってはこの圧倒的供給不足はチャンスであり、眼瞼の手術治療をひととおり高いレベルで習得すれば、まず間違いなくそれ以降患者様の来院が途切れることはありません。

当方は、もしやる気のある医師が居れば、保険診療で眼瞼疾患を治せる医師を育てようと考えております。

もしあなたがフリーランスの医師なら、どの医者でもできるような内容のアルバイトを日々探して生計を立てるよりも、オペで患者さんの病気を治す力をつけ、目の前で患者さんの症状が改善する瞬間に立ち会ってみたくありませんか?

眼科の素養のある先生が理想的ですが、眼科以外の科の先生でも真面目な人であれば結構です。
ただし、まぶたと眼球表面(角膜・結膜)は切っても切り離せない密な関係がありますから、眼表面に関する診療経験も自ら努力をしていただきます。
本当に病気の症状で困っている人を軽い自己負担額で治療することは、他科や自費診療の時とはまた違った医師としてのやりがいがあると思いますし、保険診療を扱っている先生として施術を任せてもらうことで、両側面にシナジー効果があると思います。

眼瞼の病気に関する教育を受けたいドクターや看護師の方がおられましたら、当サイト管理人(医師)が面接いたします。コンタクトフォームからお問合わせください。ご連絡をお待ちしております!(若手医師の修練の実績あり)

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