当方の眼瞼下垂手術に関する手術件数は
当サイト管理人(医師1名単独):令和5年(2023年)の1年間(2023/1/1〜12/31)に2院にて合計495件
の眼瞼下垂手術を行いました。※上眼瞼挙筋短縮術の件数と皮膚切除のみの眼瞼下垂手術の合計
世に普及している皮膚切開からの眼瞼下垂手術の世界では、一人で年間800~1000件を超えるドクターも居られますので、当センターの件数は全国的に見れば数としてはまだまだなのは承知しております。
ただ、福岡県あるいは九州の手術件数の数字として見ると、それなりの数ではないかと考えます。
年間の眼瞼下垂手術件数の相場をご存じでないと思いますので、いくつか福岡県内の他院の発表しているデータにリンクします。
福岡県の入院ベッドのある病院の眼瞼下垂手術件数ランキング(入院のみの件数)
現在は、福岡市でも有名な眼科専門の大病院が上位を占めていますね。続いて福岡市の大学病院がランクインしています。このCalooというサイトの数字は入院1名あたりを1件で数えているはずなので、1名の患者様が眼瞼下垂は右と左の2眼瞼受ける場合が多いので、Calooのランキングの数字は2倍にして計算したほうが実際の件数として正確でしょう。公式サイトで公開されている場合もあります。
2倍にしても当方の件数よりは少ないです。(※眼瞼下垂手術のみでの比較)
当サイト管理人(医師1名単独):2023年(1月1日〜12月31日)に2院(梶原と週1日の外勤先)にて495件を執刀(眼瞼下垂のみの件数)
当サイト管理人の扱う施術は眼瞼下垂手術だけではなく、睫毛内反症手術やレーザー処置、※自由診療での二重埋没法の糸の摘出除去などもあります。(※紹介状をお持ちの場合)
福岡市内の有名な眼科専門の大病院(常勤の眼科医だけで10名前後在籍しているような病院)が公式サイト上に公表している最新の眼瞼下垂手術件数と当方をぜひ比較してください。こちらの数字は入院有無とは関係なく全ての眼瞼下垂手術の件数が含まれているはずです。
そのような大きな眼科病院では常勤医師が手術するだけでなく、外部の病院から眼瞼手術で有名なドクターを招聘して手術を任せている事も多いです。ですので大きな病院の件数は複数人の医師の手術件数の合計値です。
もちろん、ひたすら眼瞼手術のみに力を入れている私のほうが多いのは至極当然だとは思いますが。
※正確には各病院の公式サイトのご確認をお勧めします。
■福岡市 H眼科病院:眼瞼下垂手術 2023年:148件
■福岡市 O眼科病院:眼瞼下垂手術 2022年度(その年の4月~翌年3月):208件
■福岡市 F眼科病院:眼瞼下垂手術 2022年度(その年の4月~翌年3月):42件
当サイト管理人(医師1名単独):2023年(1月1日〜12月31日)に2院にて495件を執刀(眼瞼下垂のみの件数)
当サイト管理人の扱う施術は眼瞼下垂手術だけではなく、睫毛内反症手術やレーザー処置、※自由診療での二重埋没法の糸の摘出除去などもあります。(※紹介状をお持ちの場合)
余談になりますが、ある他県の患者様が、すでにお住まいの地域(他県)の病院の眼科で眼瞼下垂だと診断され、その病院で手術予定日まで決まっていたにもかかわらず、梶原へ来院された事がありました。
近場の総合病院眼科で眼瞼下垂手術の適応と判断され、トントン拍子に手術予定が組まれていたのですが、その患者様がふと気になって、その病院のホームページで手術件数をみてみると、その病院の眼科での手術が年間に100件とあったそうです。
そしてその内訳は手術100件のうち98件が白内障手術で、残り2件はその他、となっていたそうです。
手術件数を知っておく事は大事だな、と思わされたエピソードでした。